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茶道具の銘としてあてられた能の演目には何がある? ~日本文化紹介シリーズ、茶道と能楽の関係~
はいみなさんこんにちは。 今回は、茶道具の銘としてあてられた能の演目について紹介していこうと思います。 染付高砂花入 染付(そめつけ)とは、白地の素地に呉須(ごす、青色)を用いて下絵付けを施し、藍色に発色させた陶磁器のことです。 「高... -
桃山時代の有名な茶碗には何があるのか ~無一物、卯花墻、初時雨、只今~
茶人たちは、15世紀後半になると、地味な名も無い茶碗に心の共鳴を覚え、そこに美が宿っていると考えるようになりました。 そんな中、千利休は、新たな考えを提唱し始めました。それが、「冷える・寂びる・枯れる・凍る」をキーワードとした茶の湯です。 ... -
Let’s learn about utensils used in tea ceremony! / 茶道具を英語で説明してみよう ~日本文化紹介シリーズ~
【茶入】 茶入は、お濃茶を入れるための道具です。 中国から渡ってきたものを「唐物」、国内で作られたものを「和物」と言います。 フタは象のきばで出来ており、「牙蓋」と言います。 また、茶入は「仕覆」と呼ばれる布でできたケースにしまいます。 "Cha... -
国宝の茶道具にはどんなものがある? ~たとえば曜変天目~ ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。今日は、国宝の中でも、茶道具の国宝に特化してご紹介していきたいと思います。 曜変天目(稲葉天目) 南宋時代(12~13世紀) 喫茶用茶碗の最高峰とされた、中国南宋代の建窯(福建省付近にあった窯のこと)のものの中でも、...
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