「ずる賢い人」と「ずる賢く近道を歩く人」の話

はいみなさんこんにちは。

私は10年、医者の娘が親のスネで世界一周に行ったことに対して猛烈な嫉妬を抱いていた、

という話を、ツイッターで散々してきたと思います。

その女性なのですが、いわゆるずる賢い女性で、

親のスネ+裏技を使って社会の旨いこぼれ銭もずいぶんと貰って、

それで世界一周に行ったという経緯があるのですね。

私は正直、親が医者よりも、そういうずる賢さの方に嫉妬していました。

それで、私も社会の裏道を探した。

そしたら、人生大失敗した。

やっぱり、そうね、立場が違うわけですよ。

今思うと。

現在は、アンドリュー・カーネギーや本多静六、渋沢栄一や菜根譚、中村天風などの本を読み、

誠実に生きることの大切さを知りました。

今日、バイト先で、「保険金ちょろまかしてたくさん貰えよ」っていう発言を、

ある同僚がある同僚にしていたのを聞いて、昔の自分を思い出しました。

保険金をちょろまかして多くもらっている人はいると思います。

でも、私は今後、そういうことはしない。

適正に支払うべきところは支払い、適正にいただけるところはいただく。

どんだけ貧乏な家に育って、虐待されて苦労して我慢して、

ものすごくマイナスからのスタートしたとしても、

適正に、誠実に、目の前のことにまずは丁寧に向き合う。

目の前の仕事にまずは真摯に向き合う。

そうすることで、道は拓けるのです。

裏金で社会の旨いこぼれ銭で旨い飯食ったって、

道は拓かないのです。

マイナスからスタートして、富豪の娘たちと豊かさの距離を縮めるための方法は、

近道を探すことじゃない。

誠実に仕事をすることが、唯一の切り札なのだ。

執筆者:山本和華子

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