はいみなさんこんにちは。
失恋しました。。。
今日は失恋に至った経緯について書いていこうと思います。
彼の名前は、Aくんという名前にしましょうか。
Aくんと私は二人で飲みに行ったり一緒にドライブに行ったりする仲で、
いつも話も弾んで(というかAくんがお話上手)、
一緒にいて楽しいな、って思っていました。
また、Aくんはお話上手に加えて誠実で、そしてとても優しい人でした。
何度も相談に乗ってくれたりして、私は本当に信頼していました。
そして、いつのまにか好きになっていました。
それで、「〇〇日に会おうね♡」って二人で会う約束していて、
私はデート前日に、念入りにお肌の保湿ケアをしたり、ワンピースや香水を選んだり、
あんなこと話そう、こんなこと話そう、私の書いたエッセイもプレゼントに持っていこうと、
ウキウキな気分で就寝したのでした。
しかしその当日、「ごめん、Bちゃんも一緒に会いたいみたいな感じになって・・・」ってAくんからラインが来て、
まぁ私もBちゃんとは仲いいし、断る理由も特にないし、
Aくんは、いわゆる「モテる男性」っていう感じなので、
私は承諾しました。
ワンピース着るのは、ちょっとBちゃんにそういうのは見られたくなかったので、
急遽、私はその日、セットアップのスーツを着ていきました。
もともとBちゃんは長々と一人語りする癖のある子で、それが少し気がかりだったのですが、
私の心配は見事的中し、当日3人で集合した後、
Bちゃんの長い長い長い長い長い長い長い長い独壇場で終わりました。
私とAくんはずっと聞き役。
私の心のなかで、何か、ぽきっと折れてしまいました。
結局、私のエッセイも渡せずじまいでした。
帰宅後、Aくんからは本当に謝られたのですが、
私の心はもう、もとに戻れなくなってしまいました。
元々私は典型的な毒親の元で育てられ、その結果、境界性パーソナリティ障害(いわゆるメンヘラ)を患いました。
だから、トラウマによって、いつか大切な人を傷つけてしまうんだろうな、っていう気持ちがずっとあって、
傷つける前に縁を切った方がいいなと思って、
そうやって今まで生きてきたし、これからもそうやって生きていくしかないと思っています。
そういうわけで、私は感情を爆発させる前に、ラインのアカウントを削除しました。
ブロックとか、そういうレベルではない。
AくんともBちゃんとも、もう二度と連絡が取れないように。
私は、Aくんから愛されてることもわかってた。
でも、正式に付き合ってたわけではなかった。
「好き」って、伝えることもできなかった。
Aくんはこれから、私よりも学歴が上で、私よりも年収が上の、
私よりももっと素敵な女性と一緒になって、幸せに生きて欲しい。
その方がAくんにとって幸せになれるに決まってる。
Aくんをたくさん幸せにできるのは、私じゃない。
私は、生きていく上で抱えていかなきゃいけないものが多すぎる。
大好きなAくんに迷惑をかけるわけにはいかない。
大好きだからこそ、離れなきゃいけない。
Aくん、一か月後には私のことなんか忘れて、
他の女性と一緒になってるんだろうな
その方がいい。
私のことは、忘れて欲しい。
ありがとう、さようなら。
幸せにね。
執筆者:山本和華子
ツイッター(@wakako_kyoto)もやっています。よかったらフォローしてね♪