アリストテレスとはどんな哲学者だったのか?『ニコマコス倫理学』と『詩学』の要約をわかりやすく解説

アリストテレスは、古代ギリシャを代表する哲学者です。

アリストテレスは哲学のみならず、自然科学、生物学、倫理学、政治学、芸術論など、多岐にわたる分野で後世に多大な影響を与え、「万学の祖」と呼ばれています。

目次

『ニコマコス倫理学』

アリストテレスは、人は「徳」を身に着けて、初めて幸福を実現できると考えました。

そのため、彼の倫理学では、人間としての力量である「徳」を身に着けることが核となります。

人間が様々な行為をすること、そもそも存在していること、

の究極的な目的は「幸福」にあると考え、どのように幸福を実現していくかを考えます。

アリストテレスによれば、徳を身に着けることで「性格」をより良い方向に変容させていき、

それによって幸福を実現します。

社会の中において、しかるべき役割を果たすことによって、自己実現していくことが、すなわち幸福なのです。

『詩学』

試作(創作)は、基本的にすべて再現(模倣、描写)と言えます。

再現・模倣とは、ある種の学びの快楽です。

自然のものにしろ人工的なものにしろ、優れたものは全体の中に部分が秩序正しく配置されており、

各々それぞれが重要な機能を有しています。

物語の構成や長さにおいてもこれと同様で、必然的な方法で出来事が起こり、

運命の変転を描くのに適した長さの制限が必要です。

もっと詳しく知りたい方は、本書を手に取って読んでみることをオススメします。

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