ショパンの作品を英語で解説してみよう

ショパンは、ロマン派代表のポーランド出身の作曲家です。

Chopin was a Polish composer who represented the Romantic period.

Polish:ポーランドの

ショパンの作品の特徴は、繊細な旋律や美しい響き、そして情熱的でロマンチックなところだと言えます。

Chopin’s works are characterized by delicate melodies, beautiful sounds, and passionate romanticism.

delicate:優美な、繊細な

passionate:情熱的な

ショパンの曲の中でも特に有名な曲と言えば、「ノクターン第2番」があげられるでしょう。

Nocturne No. 2 is probably the most famous of Chopin’s pieces.

probably:おそらく

「ノクターン第2番」は、ゆったりとしたワルツ朝の曲です。美しい曲なので、発表会でも人気です。

Nocturne No. 2 is a slow, waltz-like piece. It is a beautiful piece of music and is popular at recitals.

recital:発表会

「革命のエチュード」は、ロシアによるポーランド侵攻から始まった激動の年に作られた曲です。

“Etude for a Revolution” was written during the turbulent years that began with the Russian invasion of Poland.

turbulent:掻き乱された

invasion:侵攻、侵入

革命、という名前の通り、旋律がとてもドラマチックです。

As the name “Revolution” suggests, the melody is very dramatic.

suggest:示す

「別れの曲」も、人気の高い曲です。

The “Farewell Song” is also a popular piece.

曲の始まりはゆったりとした美しい旋律によるバラードとなっています。

The beginning of the song is a ballad with a slow and beautiful melody.

執筆者:山本和華子

Author: Wakako Yamamoto

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