山本和華子(Wakako Yamamoto)– Author –
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私は中国古典文学から、何を学んできたか ~菜根譚と易経~
昨今、中国古典の入門書って結構流行ってますよね。 私もその流行りの流れで、論語とか読みました。 でも、一応一通り読んだところで、 実際にその中国古典の教えを実生活にどう活かすことができるかって、 それはなかなか見出すことが難しいかもしれませ... -
今夜、自殺しようと思っているあなたへ
親も教師もみんな敵ばかりで 家にも社会にも居場所がない 私も18歳まではそうだった 友だちなんて一人もいなくていい 理解者もいなくていい 好きな色彩、好きな言葉、好きな音楽、なんでもいい この世界にあるたくさんの中から お気に入りのものを探すとい... -
表現と愛、そして生と死について
山田かまちのこと 私が自分の死と今生きていることを意識し始めたきっかけは、 詩人である山田かまちの存在を知ってからだった。 当時私は小学6年生(5年生だったかもしれない)だった。 人が生きていることと時間が経過していくことは連動していて、 人は... -
【お知らせ】京都のお店「10万トン アローントコ」さまにて、山本和華子の本が販売開始しました!
京都のお店「10万トン アローントコ」さまにて、山本和華子の本が販売開始しました! こちらのお店の店主、かじさんとは、本当に長い長いご縁で、 私が京都に移住したての頃からのお付き合いです。 今回は本当にもうご縁で置かせていただいている感じで、... -
マグダラのマリアとは、どんな女性だったのでしょうか
私は以前からマグダラのマリアに関心がありました。 彼女に興味を持ったきっかけは、以下の2点です。 ・なぜマグダラのマリアは、自分は愛する人に愛される資格があると思えたのでしょうか。仮に彼女が罪深い女性だったとしたならば、「こんな私なんて、愛... -
瀧本哲史先生と、チェ・ゲバラについて ~バトンを受け取る私たちが次の世界を創っていくということ~
はいみなさんこんにちは。 先日、ある方の存在を知って、非常に感銘と衝撃を受けたと同時に、 「私の今までの人生って、一体何だったんだ」と己を振り返っては落ち込んだりもしていました。 その方を通じてチェ・ゲバラのことを思い出し、今日は少し、チェ... -
作家の道を歩んでいく中で、人の厳しさと、温かさを知る
はいみなさんこんにちは。 毎日毎日、複数の執筆作品を同時進行で進めていて、もうホントに頭がパンクしそうです!!! 自分の事業を進めていったり、事業の範囲を少しずつ大きくしていくうちに、 本当にたくさんの方々と繋がっていって、 もちろん厳しい... -
半泣きになりながら、自分で納得のいく良い本を創り続けるということ
はいみなさんこんにちは。 今、半泣きになりながら、本の出版手続きを進めています。 先日出版した『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』と『アジアの民族文化』に関して、 誤字脱字があったり、表現がおかしかったりして、修正をかけることにしま... -
【会社概要】小さな出版レーベル「寒山社」について
活動理念 寒山社は、個人事業として運営している小さな出版レーベルです。「逆境を乗り越えて人生を豊かにしていく」をテーマに、文化・芸術・歴史・哲学などさまざまな分野の本を制作・出版しています。 寒山社の名前の由来 寒山社は、中国唐代の伝説の風... -
作家として見えてきた方向性と課題について
はいみなさんこんにちは。 昨日、一日中、京都の本屋さんめぐりして、たくさん本をお迎えしました! 昨日、街なかの本屋さんめぐりをしていた道中で、色んなことに気付きました。 作家として見えてきた方向性 私はやっぱり本が好きで、本との出会いから始...