芸術・建築– category –
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芸術・建築
【日本の建築家の代表作を解説】 丹下健三、磯崎新、SANAA、隈研吾、坂茂、藤森照信
丹下健三 1913年~2005年 日本では「世界のタンゲ」と言われたように、日本人建築家として最も早く国際的に活躍した建築家の一人です。 第二次世界大戦復興後から高度経済成長期にかけて、多くの国家プロジェクトを手掛けました。 彼は日本建築界を、世界... -
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日本の伝統的な色彩 ~古代から平安時代まで~
【朱華(はねず)色】 「万葉集」には「はねず色」を詠んだ歌がいくつかあります。 はねず色は、庭に咲いた桜の色だと考えられています。 【黄檗(きはだ)色】 奈良時代、写経するための紙には、防虫のために黄檗色に染色されていました。 黄檗はミカン科... -
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「芸術」と「工芸」って何が違うの? ~ファイン・アート確立までの歴史~
以前、私は『アジアの民族文化』という本を出版しました。 アジア圏やイスラム圏では、「芸術」というとガラスの水差しや陶磁器、書道作品など、多岐にわたります。 日本国内を見ても、「芸術」といえば襖絵もあれば茶碗をはじめとした茶道具があります。 ... -
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人類は、何のために「芸術」と「創造性」を手に入れたのだろうか ~円環世界で、人さまと反響・共鳴し合いながら生きていくということ~
ヒトは、他の生物と違い、なぜ芸術や創造性を自分たちの生活に取り入れたのでしょうか。 ①意味を求める 人間は、「なぜ生きているのか」「自分は何者なのか」という問いに応えられるような、 強度の高い「意味」を構築することで生き延びてきました。 その... -
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一流のアーティストと二番煎じ芸人の明暗を分けるもの
何をもってして「一流」と呼べるのだろうか 私は作家として、どんな本を書きたいか、何を読者のみなさまに伝えたいか、 作家として活動し続ける生きざまを通して、どんなメタメッセージを届けられるかとか、 日々考えています。 作家だけでなくすべてのク... -
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アンデス文明(インカ帝国)・マヤ文明・アステカ文明それぞれの特徴と違い、世界遺産をわかりやすく解説
アンデス文明(インカ帝国) アンデス文明(インカ帝国)は13世紀から16世紀にかけて栄えたアンデス山脈一帯にあった帝国で、ペルーのマチュピチュ遺跡が有名です。 太陽の化身(インカ)とされる王により統治されていて、石造建築に優れていました。 アン... -
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イスラム美術の特徴 ~写本芸術、アラビア書道、陶器、ガラス工芸、アラベスク文様など~
写本芸術 イスラムの写本芸術 写本とは、あるテキストを手書きで写した書物のことです。 8世紀に中国から製紙法が伝わると、紙の写本が普及しました。 イスラムの聖典クルアーン(コーラン)や、挿絵、叙事詩、科学書などが写本として繰り返し書き写されま... -
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ルネサンス以前の美術 ~ビザンティン(ビザンツ)、ロマネスク、ゴシックのアート~
ビザンティン美術 4~15世紀 サン・ヴィターレ聖堂内のモザイク 紀元前8世紀に興ったローマ帝国はのちに東西に分裂しました。 やがて西ローマ帝国は滅亡、東ローマ帝国はビザンティン帝国として勢力を強めます。 キリスト教とギリシャ、古代ペルシャが融... -
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【感性・身体・アート・世界の関係】中沢新一著『芸術人類学』の要約
人間の心と芸術の関係 人類以外の生物は、妄想を抱きません。 妄想とは、心の内面で考えたことと外界の現実が、対応関係を見出せない状態のことを指します。 たとえばミミズは、ミミズの世界という小さい限定のなかで生きています。 しかし人類は、流動的... -
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【芸術・アートを鑑賞する】椹木野衣著『感性は感動しない』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、椹木野衣著『感性は感動しない』を要約していきたいと思います。 ●芸術作品は自分で見るしかない。それは誰にも肩代わりできない、自分だけの体験である。 ●絵を鑑賞するのに大切なのは、なにかを学ぼうとしないこと。絵...