芸術・建築– category –
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芸術・建築
【感性・身体・アート・世界の関係】中沢新一著『芸術人類学』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、中沢新一著『芸術人類学』を要約していきたいと思います。 人類以外の生物は、妄想を抱きません。 妄想とは、心の内面で考えたことと外界の現実が、対応関係を見出せない状態のことを指します。 たとえばミミズは、ミミ... -
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【芸術・アートを鑑賞する】椹木野衣著『感性は感動しない』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、椹木野衣著『感性は感動しない』を要約していきたいと思います。 ●芸術作品は自分で見るしかない。それは誰にも肩代わりできない、自分だけの体験である。 ●絵を鑑賞するのに大切なのは、なにかを学ぼうとしないこと。絵... -
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【19世紀フランス】パリ万博、アート、クラシック音楽、ワイン、印象派、都市開発の関係
はいみなさんこんにちは。 今日は、パリ万博を中心として、様々な領域との関係性について書いていこうと思います。 パリでは、19~20世紀までに合計6度の万国博覧会が開催されました。 1851年イギリスでロンドン万博が開催されたのですが、それは大成功を... -
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イスラム建築の歴史と特徴 ~ドーム、イーワーン、ミナレット、ミフラーブの解説~
ドーム ドームは、西アジアの乾燥地帯に始まり、古代から引き継がれた技法です。 特に紀元後のペルシャ人たちはドームを好んで使っていました。 長大な部材を得ることの難しい乾燥地帯では、何とかして大きな空間を覆うために土や石を部品として積み重ね、... -
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宗教と色彩の関係 ~それぞれの色は何を象徴しているのだろうか?~
はいみなさんこんにちは。 今日は、宗教と色彩の関係の歴史について、書いていきたいと思います。 キリスト教の色彩 白・・・神に属する色。神の代理人である法王は、白い衣服を着ます。キリストの身体を象徴する色であり、聖餐式(せいさんしき)の際のパ... -
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桃山時代の有名な茶碗には何があるのか ~無一物、卯花墻、初時雨、只今~
茶人たちは、15世紀後半になると、地味な名も無い茶碗に心の共鳴を覚え、そこに美が宿っていると考えるようになりました。 そんな中、千利休は、新たな考えを提唱し始めました。それが、「冷える・寂びる・枯れる・凍る」をキーワードとした茶の湯です。 ... -
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色彩の世界史 ~壁画や化粧品、顔料や染織の歴史~
【オーカー】 現存する人類最古の美術作品は、オーカーを使って描かれました。 オーカーが使われた痕跡は、古いもので25万年前までさかのぼります。 オーカーで描かれた太古の絵は、インド、ヨーロッパ、オーストラリアなど、世界中で見つかっています。 ... -
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人類はどのように音楽を作り出してきたのか? ~民族音楽の起源や歴史、アニミズムとシャーマニズムの音楽について~
人類は長い歴史の中で、社会を作り、その社会と適合し、折り合いをつけていく中で、 人間としての思考や心というものが出来てくるようになりました。 その中でだんだんと、 森や自然(災害)を恐れずに共存し続けた人々(森の人)と、 森や自然(災害)を... -
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ティム・インゴルド著 『メイキング 人類学・考古学・芸術・建築』 内容の要約とレビュー ~人が何かをつくることの本質とは~
第一章 グレゴリー・ベイトソン「二次学習」・・・世界についての事実を暗記することを目的としない。自然から学べるようになることを重視する。世界自体が学習の場となる。 考えることとつくることの関係 現在生じていることと世界との関係を調整する→応... -
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建築デザインと色彩の関係 ~色彩計画からパブリックアートまで~
建築設計は、気候・風土の側面から社会的・文化人類学的な側面まで、幅広く検討されながら作られます。 設計する際には、設計する側が何かしらの意図を持つことが大切であるとされています。 適切な色彩を決定する際には、「記憶に残る光景」を考慮するこ...