はいみなさんこんにちは。
易経の勉強会に行ってきました。
まず、手相を見ていただきました。
私の手相は両手にますかけ線があるらしく、「アーティストの人生を歩む」らしいです。
「職人の人」、「この仕事で一流になる」という手相を持っているそうです。
本来、両手にますかけ線があったら、本領を発揮して、バリバリ成功するらしいのですが、
それができていない私は、なかなかうまいこと本領を発揮できていないと考えられるそうです。
さて。
今日の易経の勉強会の内容は、「人間の天命」についてでした。
1つめの人間の天命は、世界を認識し、それを理解、解釈することです。
人間のご先祖様は、「岩」です。
岩は、世界を認識したくて人間に進化しました。
2つめの人間の天命は、成長することです。
この世の中にとって善とは、自然・調和です。
世界と調和していくために、人間は成長していく必要があるのです。
3つ目の人間の天命は、幸せになることです。
人間は、幸せになるために生まれてきます。
私はここで、「幸せとは、人それぞれゴールは異なるのではないですか?」と質問したら、
先生は、「幸せとは、絶対幸福なのです」と答えられました。
環境の悪さによって苦しみを感じるのは、不遇であって不幸ではありません。
環境とは、「外」の話。
幸福とは、自分の「中」の話。
今、感謝できるか、今、幸福を感じることが出来るか、が大切なのです。
4つめの人間の天命は、志です。
何のために生きるのか、その目的がそもそもないので、求めるのです。
5つめの人間の天命は、人それぞれ異なります。
私の場合、「協調」です。
愛とは、自他同一、自他合一のことを言います。
そのものと一体化することを言います。
そこで私は、「愛とは、あったらあったらで幸せかもしれませんが、なくても生きていけると思います」と質問しました。
すると先生は、「あなたは世界遺産や歴史の本を書いていらっしゃるのですよね。でしたら、世界遺産や歴史とすでに出会って合一しているのです。ゆえに、それは愛なのです」と答えられました。
私は、執筆を続けていく限り、つまり、お金を稼いで生きていく限り、他者(人間に限らず)を愛していく天命にあるのです。
執筆者:山本和華子
私が受けた勉強会の先生が書かれた本がコチラです。