エネルギーや資源と、政治・経済をめぐる国際関係

目次

近代・現代における貿易と経済の動向

戦前、世界各国は、保守的な保護貿易をしていたことへの反省により、

第二次世界大戦後の世界秩序は、自由貿易体制を基盤とした、

開放的な経済秩序を目指すことになりました(ブレトン・ウッズ体制)。

近代、民主主義と資本主義は両輪のように育まれてきました。

しかし、これは西側諸国由来の形態であり、

非西欧世界では、その形態が適用されるとは限りませんでした。

中国やロシアでは、政治体制が優位であることを認めています。

現代における日本のエネルギー資源貿易の特徴

日本は、原油の94%を、中東(サウジアラビア、UAE、クウェート、カタール)から

輸入しています。

しかし、本来、経済安全保障においてカギとなるのは、他国への依存低減です。

他国に依存するという貿易は、脆弱とも言えます。

したがって日本は現在、中東以外のエネルギー供給先を模索しています。

執筆者:山本和華子

参考文献 鈴木一人著『資源と経済の世界地図』 PHP研究所

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