ミケランジェロ・ブオナローティのアートの魅力と特徴を、英語で解説してみよう

ミケランジェロ・ブオナローティは、イタリアのルネサンス期の彫刻家です。

Michelangelo Buonarroti was an Italian Renaissance sculptor.

Michelangelo Buonarroti:ミケランジェロ・ブオナローティ

sculptor:彫刻家

彼は彫刻家としての活動の他にも、画家や建築家、詩人など、幅広い芸術活動を行っていました。

In addition to his work as a sculptor, he had a wide range of artistic activities, including being a painter, architect, and poet.

in addition to:加えて、~の他に

1475年、イタリアに生まれた彼は、石工の家へ里子に出されました。

Born in Italy in 1475, he was placed in a foster home with a stonemason.

foster:育てる、世話をする、里子

stonemason:石工

彼は成長してからは、ギルランダイオの工房に入り、フレスコ画を学びました。

When he grew up, he entered Ghirlandaio’s workshop to study fresco painting.

Ghirlandaio:ギルランダイオ

workshop:仕事場、工房

ミケランジェロは24歳のときに制作した大理石彫刻「ピエタ」で、一躍有名になりました。

Michelangelo became famous for his marble sculpture “Pietà,” which he created at the age of 24.

marble:大理石

彼の代表作品「ピエタ」は、聖母マリアが十字架にかけられ死んだキリストを抱いている場面を表現しています。

His masterpiece, “Pietà,” depicts the Virgin Mary holding the crucified and dead Christ.

masterpiece:傑作、代表作

depict:描写、表現

Virgin Mary:聖母マリア

crucify:はりつけにする、酷評する

彼が66歳のときに描いた作品に、「最後の審判」があります。

One work he painted when he was 66 years old is “The Last Judgment.

The Last Judgment:最後の審判

最後の審判とは、イエス・キリストが世界の終末の際、死者を蘇らせ、天国行きか地獄行きかを決める裁判を行うものです。

The Last Judgment is a trial in which Jesus Christ raises the dead at the end of the world to determine whether they will go to heaven or hell.

trial:裁判、試練

determine:決心する、決意する

この作品は、システィーナ礼拝堂の祭壇に、フレスコ画によって描かれています。

This work was painted by fresco on the altar of the Sistine Chapel.

altar:祭壇

Sistine Chapel:システィーナ礼拝堂

執筆者:山本和華子

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