世界の民族舞踊 ~中央アメリカ、オセアニア編~

目次

アステカの鹿踊り(メキシコ)

メキシコの人々の陽気な性格と、灼熱とした太陽のもとでの生活や風土が、舞踊を活気あるものにしています。

踊り手は四方を足で力強く踏み込みながら、大地の霊を鎮魂する動きを見せます。

身体の動作は、腰を落として、重心を低くした大地志向の動作です。

ハカ・ポイ(ニュージーランド)

男性が踊るものを「ハカ」、女性が踊るものを「ハカ・ポイ」と呼びます。

ハカ・ポイは、マオリ族に古くから伝承されている歓迎の踊りです。

ハカ・ポイには「ポイ」というボールが使われます。

この「ポイ」を動かしながら、村落における人々の集団としての結束力を確かめます。

ヘイバ・マラエ(タヒチ)

ヘイバ・マラエとは、もともとは神前舞踊でした。

舞踊を伝承する集団を「アリオイ」と言います。

踊り手はおおらかに、そしてのびのびと踊ります。

アボリジニの舞踊(オーストラリア)

オーストラリアの原住民は、伝統的な生活の中で、古代から伝えられている儀礼を現在も維持しています。

踊り手たちは、動物や植物の精霊に変身するため、動物や植物の絵を身体に描きます(ボディ・ペインティング)

執筆者:山本和華子

参考文献:宮尾慈良著『これだけは知っておきたい 世界の民族舞踊』

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