御室の桜が華やかな、仁和寺 ~京都観光シリーズ~

はいみなさんこんにちは。今日は、京都にある仁和寺についてご紹介していきたいと思います。

仁和寺は、真言宗御室派総本山のお寺です。

開基(創立者)は宇多天皇です。

世界遺産に登録されています。

本尊は阿弥陀三尊です。

888年に宇多天皇が、崩御した父、光孝(こうこう)天皇の遺志を継いで創建したことが始まりです。

金堂国宝で、内裏紫宸殿(ししんでん)を移築したものです。

遼廓亭(りょうかくてい)と飛濤亭(ひとうてい)は重要文化財に指定されています。

遼廓亭は、日本画家の尾形光琳の屋敷から移築されたものです。

飛濤亭は、草庵風の茶席です。

仁和寺の桜には特に「御室桜(おむろざくら)」の名が付いており、国の名勝に指定されています。

満開は例年4月20日過ぎと遅く、桜の名所の多い京都で季節の最後を飾るそうです。

私は、いくつもの庭園をまわりましたが、仁和寺の庭園は、私のお気に入りのお庭の一つです。

そして、書院の襖の一つひとつが凝っていて、何度も訪れたいお寺だと思いました。

仁和寺のには、桜の紋と、梵字の紋の二つが刻印されていました。

仁和寺をうろうろしていたら、とあるおばあさんに声をかけられました。

それで、20分くらい喋ってたと思います(笑)

日本史の話で盛り上がりました。

そのおばあちゃん、92歳だそうで、お元気で何よりです♪

執筆者:山本和華子

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