はいみなさんこんにちは。
私はずっと学校の先生が嫌いでした。
小学校の先生、中学校の先生、高校の先生、大嫌い。
大学教授、大好き。
私はそういう人です。
誰が悪いとかではなく、相性の話なんだと思う。
ちなみに私が大学生だったとき、教育学部の人とも相性あんまりよくなかったですね。
なんか、「人に何か教えてやろう」という魂胆の人と相性が悪いですね。
私はずっと、自分でものを調べて学んで考えて、分からないことはその都度誰かにきいて、
そうやって自分の人生を開拓してきた人間なので、たぶんそういうのも関係あるかもしれません。
また、今でもそうなのですが、本当に申し訳ないのですが、社会福祉士の方とも相性が悪いです。
「正しい人生とはこうあるべき」という己の正義を強要してくる人が苦手です。
人の生きる動機や生きる哲学って、色んな考え方があっていいと私は思っているから、それでぶつかってしまうのでしょうね。
そういうわけで、さきほど「学校の先生 相性悪い」でネット検索してみたのですが、
世の中の保護者のみなさまって、自分の子どもが担任と相性が悪いと、それが悩みの種になるんですね。
大変に驚きました。
私の親はずっと問題児だった私を放置(まぁネグレクトってやつなんですが)していたので、あんまり共感できる記事がありませんでした。
今日は、学校の先生と壊滅的に相性が悪い人(まぁ私のことなんですが)が生き延びる方法について書いていこうと思います。
私の学生時代の話
私はすでに、小学1年生のときから、担任(若い女性の先生)に嫌われていました。
嫌われていたというか、「性格がかわいくなかった」んだろうと思います。
おそらくなんですが、学校の先生になりたい人って、
「子どもとはこういう感じで、無邪気でかわいい存在であるはず」というイメージがあるのかなと思いますが、
私はそれに該当していないと(笑)
小学2年生、3年生のときは、おばあちゃん先生だったのですが、
そのおばあちゃん先生はベテランということもあり、おそらくたくさんの子どもを見てきたのでしょうね、
「私の良さを見出してくれる先生」でした。
小学4年生のときの担任(若い男性の先生)も私を嫌っていた。
小学5年生、6年生のときの担任(初老の女性の先生)も私を嫌っていた。
私、嫌われすぎやんwwww
過去の私は、学校にも家にも居場所なく、どうやって生き延びていたんでしょうね(笑)
なんかずっと、体育館のトイレで読書していた記憶だけはあります。
先人たちの言葉だけが心の拠り所という感じでした。
詳しくはコチラ↓

で、それが中学校、高校と続きました。
大学では一変してパラダイスでした。
大学教授というのは、「教える者」というより「究める者」という側面が大きいので、それで話していて楽しかったのだと思います。
学校の先生と壊滅的に相性が悪い人が生き延びる方法
そうですね、よく聞くのが、「塾の先生はすごく自分の話を聞いてくれて、理解してくれていた」という話ですね。
塾通い貴族の話です。
問題は、塾通い貴族ではなく、学校にも家にも居場所がない、貧困家庭の子がどうやって生き延びるのか。
人それぞれとは思いますが、私は、「体育館のトイレで読書」がオススメです。
いやなんか、もうこれしか生き延びる方法なくない?(笑)
とにかく死なない。
大学に行ったらパラダイスなので、それまで耐える。
社会人になったら、自分の頭で考えて、自分なりの幸せの世界を構築していく。
結婚が幸せだとか、そういう大衆のための幸せの物差しで自分を測定しない。
あのねぇ、子ども時代に教育機関に馴染めなかった人生というのはね、
大人になったら自分で自分の心地の良い居場所を能動的に作っていく運命だと覚悟しておいた方がいいと思う。
大衆のためのすでに用意されている同調圧力社会で、心地良く生きていけるわけないんですよ。
それは覚悟した方がいい。
心配してくれる親にいつまでもおんぶにだっこの人生、楽しくないと思うよ。
自分で自分の人生を創造して、幸せな人生を築いていくのです!!!
執筆者:山本和華子
