他人のキラキラに嫉妬する前に、「人となり」を整える

はいみなさんこんにちは。

私は、10年間、医者の娘に猛烈に嫉妬していました。

医者の娘は、親のスネで塾に通って、親のスネでブランド大学に入学して、

親のスネで留学に行って、親のスネで世界旅行に行ける。

親のスネでいくらでも自己価値のゲタを履ける医者の娘が羨ましくて仕方なかった。

今まで私は、自己価値とは、アクセサリーのように、

自分に貼り付けていくものだと思っていました。

ブランド大学を卒業して、外資系金融の男と結婚して、とか。

世界旅行してきました、とか、そういうキラキラ系とか。

そういう、キラキラしたものを自分に飾り付けていくことを、自己価値の創出だと思っていました。

まるで、クリスマスツリーに色々飾っていくみたいにね。

しかし、少し気付いたことがありまして。

自己価値って、その人の「人となり」のことなんじゃないかって思って。

「人となり」とは、クリスマスツリーでいうところの、木の幹にあたるところ。

その「人となり」って、医者の娘として生まれようが貧困家庭に生まれようが、関係ない。

私は、留学や世界旅行というアクセサリーを切望して切望してやみませんでしたが、

結局、手に入れることができませんでした。

しかし、人からは、

「マイウェイだね」「自分のやりたいことに忠実だね」と言われることが多いです。

また、占い師の先生からは、

「集中変人」「自分のやってきたことを正しい道にしていく」

「好きなことをして生きていくことで、世界に変化を与えていく、世界を動かしていく」

とのアドバイスをいただいています。

むしろ、私の生きる道って、こっちじゃないか・・・?

と気付き始めてきました。

クリスマスツリーに飾るオーナメントにお金と時間をかける場合ではなくないか・・・?

他人のオーナメントの華やかさに嫉妬している場合ではないよな・・・?

と思うに至りました。

木の幹が、一番大事。

執筆者:山本和華子

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