山本和華子(Wakako Yamamoto)– Author –
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老子の教えとは? ~現代に活かせる東洋思想~
はいみなさんこんにちは。今日は、老子の教えについて解説していきたいと思います。 老子は、紀元前6世紀頃、中国の春秋時代に活躍したとされている思想家です。 道徳を修めた老子は、自分が有名になることは望んでおらずひっそりと暮らしていました。しか... -
日本美術の歴史を築いた画家たち ~長谷川等伯、狩野派、土佐光起、琳派~ ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。今日は、日本絵画の歴史を築いた画家たちをご紹介していきたいと思います。 長谷川等伯 安土桃山時代の人物。石川県の七尾出身。京都へのぼり、当時隆盛を極めていた狩野永徳のライバルとして、一代で成り上がった絵師です。 代表... -
岡倉天心によって書かれた『茶の本』とは? ~侘び寂び、不完全の美学~
『茶の本』は、明治時代に思想家である岡倉天心が、欧米の読者に向けて英語で執筆したものです。 天心は、茶には日本文化や東洋文明の精神が凝縮されていると考え、茶のあらゆることを書くことを通して、日本文化の根底に流れる世界観がどのようなものであ... -
国宝の茶道具にはどんなものがある? ~たとえば曜変天目~ ~日本文化紹介シリーズ~
はいみなさんこんにちは。今日は、国宝の中でも、茶道具の国宝に特化してご紹介していきたいと思います。 曜変天目(稲葉天目) 南宋時代(12~13世紀) 喫茶用茶碗の最高峰とされた、中国南宋代の建窯(福建省付近にあった窯のこと)のものの中でも、... -
なぜ野々村仁清の作品は、千利休の侘茶の作品と違って華やかな色彩なのか?
はいみなさんこんにちは。 今日は、なぜ野々村仁清の作品は、千利休の侘茶の作品と違って華やかな色彩なのか?について見ていきたいと思います。 まず、野々村仁清とは、江戸時代初期の京都の陶工です。彼の窯は御室仁和寺の門前にあり、仁清の「仁」は仁... -
ペルシャ美術の特徴とは?ペルシャの歴史から見てみよう
はいみなさんこんにちは。 今日は、ペルシャの歴史を紐解きながら、ペルシャ美術を見ていきましょう。 ペルシャとは、現在のイランを指します。 イラン高原には、BC6000年頃には麦を中心に農耕が始まっていました。 ペルシャの芸術の特徴は、何と言っても... -
中国の美術史の魅力と特徴の解説
中国最初の王朝は「夏」だと言われています。その夏王朝の後に殷王朝が起こりました。殷は、お祭りごとと政治は一つのものとみなされていました。その殷では、王が祭祀で使う甲骨文字が書かれた亀甲や獣骨、青銅器の祭器を作っていました。これが中国美術... -
沖縄・石垣島を満喫しよう! ~スキューバ・ダイビング、川平湾、船舶免許、船釣り、竹富島の水牛車~
那覇から南東へ約400km。沖縄本島よりも温暖な石垣島は、日本の中でも屈指の観光地です。そんな石垣島にある数々の名所・観光スポットのなかで、著者が実際に行ったり体験したりしたことを主観的に載せていこうと思います! スキューバ・ダイビング 私は、... -
出雲氏のロマン 古代出雲歴史博物館と荒神谷遺跡
古代出雲歴史博物館 島根県立古代出雲歴史博物館に行ってきました。 出雲地方は「神話のふるさと」と言われるように、神話とゆかりの深い場所が数多く存在します。1984年と1996年に銅剣や銅鐸、銅矛などが大量に発掘され、さらに2000年には出雲大社の境内... -
清少納言『枕草子』の魅力とは?実際に作品を味わってみよう!
『枕草子(まくらのそうし)』とは、平安時代中期に成立した随筆です。 作者は清少納言です。 清少納言は、紫式部とライバル関係にあったそうです。 『枕草子』の魅力は、 1、客観的にものごとをとらえているところ 2、みずみずしく、まるで情景が浮かん...