-
音楽キュレーション
ブラームスの作品、「交響曲第1番」と「ヴァイオリン・ソナタ」の特徴と魅力の解説
はいみなさんこんにちは。 今日は、ブラームスの交響曲第1番とヴァイオリン・ソナタの特徴と魅力についてお伝えしたいと思います。 ブラームスは、ドイツ出身のロマン派の作曲家です。 ブラームスの作品の特徴は、頑固なまでに伝統と格式を重んじ、自らの... -
音楽キュレーション
ドビュッシーの作品、「2つのアラベスク」と「牧神の午後への前奏曲」の特徴と魅力の解説
クロード・ドビュッシーは、19世紀にフランスで活躍した作曲家です。 ドビュッシーの音楽は、印象派音楽、ないしは象徴派音楽と呼ばれます。 ドビュッシー以前のクラシック音楽界は、伝統だった音階進行と機能和声の上で作品が作られていましたが、ドビュ... -
音楽キュレーション
東京藝術大学で出会った4人による「お茶かる」のオリジナル曲、「しゃかりき」の魅力とは?
はいみなさんこんにちは。 今日は「お茶かる」という4人グループについてご紹介したいと思います。 お茶かるのYoutubeチャンネルはコチラ。 お茶かるのファンの方が作成なさっているTiktokページ「お茶の窓」はコチラ。 最高に面白いですwwww さて。 ... -
世界の文化・アート・歴史
クラシック作曲家、ブラームスの音楽の魅力と特徴を英語で解説しよう
ブラームスは、ドイツ出身の、ロマン派の作曲家です。 Brahms was a German-born, Romantic composer. ブラームスは20歳のときに、転機が訪れます。 Brahms reached a turning point when he was 20 years old. 作曲家のシューマンを訪ねたところ、シュー... -
世界の文化・アート・歴史
イスラム建築の歴史と特徴
【ドームとイーワーン】 ドームは、西アジアの乾燥地帯に始まり、古代から引き継がれた技法です。 特に紀元後のペルシャ人たちはドームを好んで使っていました。 長大な部材を得ることの難しい乾燥地帯では、何とかして大きな空間を覆うために土や石を部品... -
世界の文化・アート・歴史
世界のお祭り ~宗教・先住民族・季節との関わり~
【ヴェネツィアのカーニバル】 イタリア、例年2~3月 リオデジャネイロ、ニースと並び、世界の3大カーニバルの一つに数えられるのが、ヴェネツィアのカーニバルです。 町中を、仮面をつけて中世のいで立ちのマスケラ(イタリア語で仮面のこと)たちが練... -
世界の文化・アート・歴史
世界の民族衣装の歴史と文化
はいみなさんこんにちは。 今日は、世界の民族衣装の歴史と文化について、ご紹介していきたいと思います。 【毛織物と大航海時代】 まずは、民族衣装の素材や染色技術は、世界経済の歴史と密接に繋がっているというお話から参りたいと思います。 ヒツジの... -
世界の文化・アート・歴史
色彩の古代史 ~先住民族・エジプト文明・マヤ文明の色彩~
【呪術としての色彩】 古代、ネアンデルタール人やホモ・サピエンスは、他の同時代の祖先と異なって、埋葬の習わしがあったと言われています。 生命の証である血の色(つまり赤色)を、墓碑や遺骸に塗ることによって、生命の再生を願望したと考えられてい... -
世界の文化・アート・歴史
世界の民族衣装 ~地理的状況と生活スタイルから見る服飾の特徴~
【日本】 南北に長い国土を持つ日本は、地域による気温差が大きいです。 日本の着物は、袖やV字開きの衿など、高温多湿の夏に合わせた形となっています。 【中国】 広大な国土には多様な地形があり、気候も変化に富んでいます。 清(しん、18世紀)の龍袍... -
世界の文化・アート・歴史
宗教と色彩の関係 ~それぞれの色は何を象徴しているのだろうか?~
はいみなさんこんにちは。 今日は、宗教と色彩の関係の歴史について、書いていきたいと思います。 【キリスト教の色彩】 白・・・神に属する色。神の代理人である法王は、白い衣服を着ます。キリストの身体を象徴する色であり、聖餐式(せいさんしき)の際...