書評・本の要約– category –
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書評・本の要約
【芸術・アートの本質的な力とは】セオドア・グレイシック著『音楽の哲学入門』
はいみなさんこんにちは。 今日は、セオドア・グレイシック著『音楽の哲学入門』を要約していきたいと思います。 どの部族・社会も、美的な達成に価値をおく、特別な活動領域があります。 人間だけでなく、蜂もクジラも鳥も、社会的動物と言えます。社会的... -
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【心・身体・アート・世界】中沢新一著『芸術人類学』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、中沢新一著『芸術人類学』を要約していきたいと思います。 人類以外の生物は、妄想を抱きません。 妄想とは、心の内面で考えたことと外界の現実が、対応関係を見出せない状態のことを指します。 たとえばミミズは、ミミ... -
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【クラシック音楽をより豊かに聴いてみたい】岡田暁生著『音楽の聴き方』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、岡田暁生著『音楽の聴き方』を要約していきたいと思います。 大多数の人にとって音楽を聴く最大の喜びは、他の人々と体験を共有し、心を通わせ合うことにありましょう。 音楽の文化的背景を意識化し、整理してみることが... -
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【芸術・アートを鑑賞する】椹木野衣著『感性は感動しない』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、椹木野衣著『感性は感動しない』を要約していきたいと思います。 ●芸術作品は自分で見るしかない。それは誰にも肩代わりできない、自分だけの体験である。 ●絵を鑑賞するのに大切なのは、なにかを学ぼうとしないこと。絵... -
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暮沢剛巳著『拡張するキュレーション』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、暮沢剛巳著『拡張するキュレーション』を要約していきたいと思います。 キュレーター(curator)の語源にあたるのが、ラテン語の「curare」である。 これは、未成年者などの面倒を見るという意味の言葉だった。 王侯貴族... -
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木村泰司著『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、木村泰司著『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』を要約していきたいと思います。 【ギリシャ美術】 古代ギリシャ世界の神々は、超人的ではあるが、喜びや怒り、そして愛憎といった人間的な感情を持... -
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【クリエイター・クリエイティブ職、必読】三浦崇宏著『超クリエイティブ』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、三浦崇宏著『超クリエイティブ』を要約していきたいと思います。 ●クリエイティブとは、非連続な成長を促し、新たな価値を生み出す多面的な思考法のことである。 ●アイデアとは、そのブランドの本質から生まれた、世界を... -
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【アートの歴史を知る】秋元雄史著『武器になる知的教養 西洋美術鑑賞』の要約
はいみなさんこんにちは。今日は、秋元雄史著『武器になる知的教養 西洋美術鑑賞』を要約していきたいと思います。 ルネサンス 14世紀、イタリア中部の商業部、フィレンツェでは、ギルド(同業者組合)や銀行業で富を成したメディチ家といった面々が台頭... -
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【クラシック音楽、何から聴けばいい?】松田亜有子著『クラシック名曲全史』の要約
はいみなさんこんにちは。 今日は、松田亜有子著『クラシック名曲全史』を要約していきたいと思います。 バロック 【バッハ】 ●ブランデンブルグ協奏曲・・・全6曲で各曲は3~4楽章で構成されています。それぞれ違った独奏楽器による協奏曲です。いかにも... -
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【クラシック音楽の歴史】松田亜有子著『クラシック音楽全史』の要約
はいみなさんこんにちは。今日は、松田亜有子著『クラシック音楽全史』の要約をしていきたいと思います。 【第1章 クラシック音楽の夜明け】 中世ヨーロッパでは、クラシック音楽のルーツとも言われるグレゴリオ聖歌が興ります。 グレゴリオ聖歌とは、キ...