松田亜有子著『クラシック名曲全史』の要約

はいみなさんこんにちは。

今日は、松田亜有子著『クラシック名曲全史』を要約していきたいと思います。

バロック

【バッハ】

●ブランデンブルグ協奏曲・・・全6曲で各曲は3~4楽章で構成されています。それぞれ違った独奏楽器による協奏曲です。いかにも貴族の個人的な楽しみとして書かれた繊細なニュアンスが魅力の曲集です。特に第3番と第5番が有名です。可愛くて楽しい、そして気品も感じさせるジュエリーのような曲集です。

●ゴルトベルク変奏曲・・・美しいメロディをいろいろに変化させた30の変奏曲です。不眠症のカイザーリンク伯爵のためにゴルトベルクという人物がこの曲を演奏したというエピソードにより、「ゴルトベルク変奏曲」を呼ばれるようになりました。オススメ盤は、キース・ジャレットがハープシコードが奏でるバージョンです。

「マタイ受難曲」より「憐れみ給え、わが神よ」・・・新約聖書「マタイによる福音書」をもとに、イエス・キリストの受難を主題とした楽曲です。全部で68曲からなります。この中の第39曲が、マタイ受難曲の中で最も有名な「憐れみ給え、えあが神よ」です。約3時間にわたる大作を通して、深いメッセージが私たちに投げかけられています。

【ヘンデル】

●水上の音楽・・・国王の舟遊びは壮大なもので、大人数のオーケストラが大型船に乗り込んで舟に揺られながら延々と野外演奏するものでした。

古典派

【モーツァルト】

●セレナード第9番(通称ポストホルン・セレナード)・・・モーツァルトが生まれたザルツブルクでは、年中行事の1つとして、夏にザルツブルク大学の二学部(論理学と自然科学)の学生たちが新旧するのを祝う催しがありました。

●交響曲第41番(通称ジュピター)・・・モーツァルトの人生最後の交響曲です。誰から依頼されたわけでもなく、モーツァルトはみずからの意志でこの曲を作りました。亡くなる3年前に書かれたとは思えないほど、エネルギーに満ちあふれています。生きる喜びと幸せに包まれる作品です。

ロマン派

【ベルリオーズ】

●幻想交響曲・・・この作品は、ロマン派標題音楽の最高傑作と言われています。この作品は、ベルリオーズが一目ぼれした女優ハリエット・スミッソンとの恋愛の変遷が描かれています。激しく恋にとりつかれたベルリオーズの自伝的交響曲と言っていいでしょう。

【ラフマニノフ】

●交響曲第2番・・・ラフマニノフの交響曲で最も人気が高い作品です。第3楽章の美しく息の長い旋律は、私たちに愛を語ってくれます。

【ショスタコーヴィチ】

●交響曲第12番「1917年」・・・ショスタコーヴィチはロシア帝国のサンクトペテルブルクに生まれたのですが、芸術家仲間が次々に粛清されていく、スターリンの時代に生きました。この「1917年」は、1917年に興った10革命とレーニンを描いたものです。

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この記事を書いた人

普段はOLやってます。仕事が楽しすぎて鳥になりそう。
週末は物書きしてます。新刊『ほっこりしたい人のための 週末、日本文化』アマゾンで購入可能です。
「暮らしに教養の深みと愉しみを」をモットーに、記事を執筆しています。

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