世界の文化・アート・歴史– category –
-
印象派作曲家のドビュッシーの魅力と特徴について、英語で説明してみよう
Claude Debussy was a French composer. Debussy's music is called impressionist music. クロード・ドビュッシーは、フランスの作曲家です。ドビュッシーの音楽は印象派音楽と呼ばれます。 Before Debussy, the world of classical music was based on t... -
モネのアートの魅力と特徴を、英語で説明してみよう
モネは印象派という芸術運動を起こしたフランスの画家です。 Monet was a French painter who started an artistic movement called Impressionism. モネは1984年、仲間たちとともに展覧会を開きました。 In 1984, Monet and his friends held an exhibiti... -
フィンセント・ファン・ゴッホの魅力と特徴について、英語で解説してみよう
ポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホは、壮絶な人生と絵画に対する情熱から、「炎の画家」と呼ばれています。 Post-impressionist painter Vincent van Gogh is known as the "Painter on Fire" because of his epic life and passion for p... -
世界の民族音楽 ~ジプシーとユダヤ人の音楽の違いとは?~
世界最古の楽器 ドイツ南部にあるホーレ・フェルス洞窟遺跡で、 ハゲワシの翼の骨で作られたフルートが発見されました。 それが現在、世界最古の楽器だとみなされていて、 4万年前のものであることが明らかとなりました。 人間はいつ頃音楽を発明したのか ... -
【世界のお酒】薬草酒、魔女のお酒、ワイン、カルヴァドス、蜂蜜酒、英国海軍ゆかりのウィスキー
植物の霊薬 CHARTREUSE ELIXIR VEGETAL シャルトリューズ。 カルトジオ会というカトリックの修道会に伝えられた、薬草系リキュールの銘酒です。 エリクサーの一種です。 エリクサーとは錬金術で、飲めば不老不死となることができると伝えられる霊薬、万能... -
ティム・インゴルド著 『メイキング』 要約 人類学・考古学・芸術・建築 ~つくることの本質~
第一章 グレゴリー・ベイトソン「二次学習」・・・世界についての事実を暗記することを目的としない。自然から学べるようになることを重視する。世界自体が学習の場となる。 考えることとつくることの関係 現在生じていることと世界との関係を調整する→応... -
文化人類学入門 ~呪術的儀礼から狩猟採集民まで~
環世界という概念によって明らかになるのは、誰も「自然そのもの」や「世界そのもの」を知覚してなどいないということ。 私たちは、みずからの身体と技術を通して何らかの関係性をつくり出せる世界を生きることしかできない。 呪術には、科学技術とは異な... -
建築デザインと色彩の関係 ~色彩計画からパブリックアートまで~
建築設計は、気候・風土の側面から社会的・文化人類学的な側面まで、幅広く検討されながら作られます。 設計する際には、設計する側が何かしらの意図を持つことが大切であるとされています。 適切な色彩を決定する際には、「記憶に残る光景」を考慮するこ... -
中国の書道史 ~甲骨文、篆書、隷書、礼器碑、曹全碑、褚遂良、王羲之~
殷~漢時代 殷~周時代(BC13世紀~BC3世紀)には、青銅器に文字が刻まれていました。 これを金文(きんぶん)といいます。 秦・漢代には、石に刻まれた文字とともに、木簡・竹簡(ちっかん)など、肉筆の資料も多数残されています。 甲骨文は、現存する中国最古... -
『菜根譚(さいこんたん)』にはどんなことが書かれているの? ~東洋思想、古典文学のススメ~
今日は、菜根譚(さいこんたん)についてご紹介していきたいと思います。 料理本のような名前の菜根譚ですが、「堅い野菜の根も苦にせずよく咬めば(苦しい境遇に耐え忍べば)、あらゆることは成し遂げられる」とする古事に由来します。 作者は、中国の明代...