聖徳太子とゆかりのある寂光院 ~京都観光シリーズ~

はいみなさんこんにちは。

今日は、京都の大原にある寂光院についてご紹介していきたいと思います。

寂光院は、大原にある天台宗の寺院です。

山号を清香山(せいこうざん)と称します。

本尊は地蔵菩薩、開基は聖徳太子と伝えられています。

聖徳太子・・・!

聖徳太子が父の用明(ようめい)天皇の菩提のために建立したと伝えられています。

平清盛の娘である建礼門院が、平家滅亡後隠棲した所であり、『平家物語』ゆかりの寺として知られているそうです。

建礼門院は、壇ノ浦で平家一族が滅亡した後も生き残り、侍女の阿波内侍とともに尼となって寂光院で余生を送ったそうです。

境内には、建礼門院に関する資料も展示してありました。

執筆者:山本和華子

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