夢を諦めても、人生は終わらない。夢を諦めたからこそ私は起業した。

はいみなさんこんにちは。

私はまるまる5年、観光ガイドになりたいという夢を追っかけていました。

しかし、その夢を諦めることにしました。

あーーーー私の人生終わったwwwwって思いました。

これで私の人生は終わった、あとは消化試合をするだけだ、って、本気で思ってました。

でも、そうではありませんでした。

趣味で続けていたこのWebサイトを起点に、色んな機会に恵まれ、作家として活動を始めることとなりました。

観光ガイド(日本文化インストラクター)として、海外観光客の方に茶道のお点前を披露したり、

英語で日本文化についてレクチャーする仕事に、憧れていました。

でも、一方で、「自分がこの一生涯を通してやっていくべき使命って何だろう」って、

占い師の先生に相談したりもしていました。

占い師の先生は、「自分でコンテンツを作ってそれを販売して、自分で事業を始めること」と仰ってくださいました。

人生において「やりたいこと(あこがれ)」と「できること(いつの間にか続けていること)」は違うんだということに、

今更ながら気付かされました。

仕事にしていこうなんて微塵も思わずに、いつの間にか続けていたこのWebサイトから、

KIndle出版、そして外部流通(書店に自分の本が並ぶ)への道。

信じられないくらいのスピードで進んでいます。

そして、お知り合いのデザイナー様から表紙をデザインしていただいている途中ということもあり、

起業するというのは、自分で全部やるのではなく、いかにそれが得意な人に仕事を依頼し、

持ちつ持たれつのゆるやかな社会とのつながりを大切にしていけるか、が重要なんだと気付きました。

なんだろう、憧れとかで入った道じゃないから、変な期待とか夢とか持ってなくて、

割と出版業界に対してはニュートラルな気持ちで見ています。

夢を諦めても、人生は終わらない。

今日はそういう話でした。

執筆者:山本和華子

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