山本和華子(Wakako Yamamoto)– Author –
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松永茂久著『30代を無駄に生きるな』 要約・書評・レビュー
まず現在地を把握することから始めよう ・何が好きで、何が嫌いか ・何が得意で、何が不得意か ・今後やりたいこと、やりたくないこと ・人生のゴールは何か ・大切にしたいことは何か、手放したいものは何か ・何に幸せを感じ、何に不満を感じているか 人... -
ニール・ヒンディ著『世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること』 書評・要約・レビュー
すでに世界では、多くの企業や教育機関がアートの重要性を認識しています。 私たちの生活のあり方を根底から変えるようなサービスや製品をつくり出している人々が、アートの重要性を訴え始めています。 レオナルド・ダ・ヴィンチ、アルベルト・アインシュ... -
夢を諦めるということ
私は、夢を諦めようと思います。 大学を卒業して、念願だった京都に移住したのは、23歳の春。 最初は、着物が好きと言うだけで、さほど大きな夢は抱いていなかった。 毎日京都のお寺や神社に行っては写真を撮ったり、 京都の学生と仲良くなって、オタクで... -
食生活でアンチエイジング ~リコピンからビタミンB群まで~
【納豆】 毎日納豆を食べることで、見た目年齢が10歳若返ります。 納豆には、ポリアミンという、細胞の若返りに必要不可欠な成分が含まれています。 また納豆には、脂肪の燃焼を促すビタミンB群が含まれています。 まずは納豆生活を8週間続けてみましょう... -
日本の書道史 ~聖徳太子、空海、秋萩帖、高野切、千利休~
<飛鳥~平安初期> 聖徳太子「法華義疏(ほっけぎしょ)」 この作品は、現存する日本最古の肉筆です。 607年に始まった遣隋使・遣唐使の覇権などを通して、中国の最新モードの文字が紹介されました。 紫紙金字金光明最勝王経(ししきんじこんこうみょうさ... -
茶道と数寄の道にまつわる話あれこれ ~同朋衆から建築まで~
茶室の入り口は、「にじり口」になっています。 そのにじり口を千利休が思いつくきっかけとなったのは、川辺に浮かぶ舟だったそうです。 川舟の中こそ、亭主と客が運命共同体となれる。 にじり口とは、日常的な世界が無く流れ込んでくることを拒否する口で... -
中国の書道史 ~甲骨文、篆書、隷書、礼器碑、曹全碑、褚遂良、王羲之~
第1章 殷~漢時代 殷~周時代(BC13世紀~BC3世紀)には、青銅器に文字が刻まれていました。 これを金文(きんぶん)といいます。 秦・漢代には、石に刻まれた文字とともに、木簡・竹簡(ちっかん)など、肉筆の資料も多数残されています。 甲骨文は、現存す... -
茶道体験を楽しもう ~にじり口から和敬清寂、小宇宙まで~
鎌倉時代、栄西という僧侶が、中国大陸から茶の苗を持ち帰り、日本における茶道の歴史が始まりました。 その当時、抹茶は、薬効を期待するものでした。 鎌倉時代、中国から色んな道具が日本に輸入されました。それらは「唐物」と呼ばれ、茶室にも用いられ... -
Which is happier, living with a strategy or living in good faith?
On a certain SNS, many people, including Bhutanese, Sri Lankans, Chinese, Americans, and Indians, crossed national borders and discussed my questions. thank you very much. Do you think "honesty" is important?My parents were sincere to so... -
西洋アートを時代順にやさしく解説
みなさんこんにちは。 今回は、西洋アートを、時代順に解説していきたいと思います。 <古代ギリシャ・ローマ> 古代ギリシャから人間中心の現実主義が始まり、人間美に目覚めました。 ここでの写実の成立が、西洋美術の骨格を形成します。 アレクサン...