半跏思惟像が妖艶な、広隆寺 ~京都観光シリーズ~

はいみなさんこんにちは。今日は、京都にある広隆寺についてご紹介していきたいと思います。広隆寺に行ってきました!

広隆寺は、中学生のときに、歴史の教科書で半跏思惟像(はんかしゆいぞう)を見てから、ずっと行きたいと思っていました。

やっと念願が叶いました!やっと行くことが出来ました!!

広隆寺は、真言宗単立のお寺です。

秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院だそうです。

603年に秦河勝(はたのかわかつ)という人物が、聖徳太子から仏像を賜わり本尊として建立したことが始まりとされています。

また、奈良の法隆寺、大阪の四天王寺などと共に聖徳太子建立七大寺の一つです。

毎年10月12日に行われる牛祭は、京都三大奇祭として知られています。

広隆寺には、飛鳥時代を代表する、日本の国宝第一号に指定された弥勒菩薩(みろくぼさつ)半跏思惟像が有名です。

この半跏思惟像は、アルカイック・スマイルの表情をしていることでも有名です。

執筆者:山本和華子

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